ピペリン の紹介

コショウ大好きピペリンです。 ”むつかしいことをわかりやすく” がモットーです。

ビッグサーのカレー

ビッグサーカレー

 

辛いカレーが大好きです。

もちろんピペリンは、カイエンペッパー系の唐辛子辛いものではなく、ブラックペッパー系の腹にズシッとくるカレーがいいのです。

湘南にある「ビッグサー」は、全国からカレーマニアが一度は訪れるという超マニアックなお店。純インド風日本のカレーを謳っていて、別名 ”薬膳カリー”は、食べれば元気になること間違いなし!整腸剤にも用いられている、身体にやさしいスパイスが約30種類も入っているそうです。

お店を出るときの、「いろんな意味」での爽快感がたまりませんよ。

カルボナーラ

ピペリンも大好きなカルボナーラ。
ブラックペッパーをたっぷりかけるとおいしいですよね。

カルボナーラ3

カルボナーラとはイタリア語で炭焼職人(Carbonara)のこと。
長い間山籠もりする炭焼職人が貯蔵のきく乾燥パスタとパンチェッタ(豚の塩漬け肉
)と卵で作ったのがはじまり。仕上げのブラックペッパーは炭の粉がふり落ちたことの名残だそうです。

コショウの色

コショウはコショウ科コショウ属のつる性植物。
その果実がいわゆる粒コショウになるのですが、
収穫のタイミングや製法の違いで色が変わります。

  • :コショウの実がまだ熟していない時は緑色。それを収穫して、すぐに乾燥させると緑コショウ
  • :緑の実を収穫して、熱湯に浸してから乾燥すると黒コショウ
  • :緑の実は完熟すると赤色
  • :赤くなった実を乾燥させてから、水に1週間浸し表皮を柔らかくして、剝いたものを乾燥させると白コショウ
  • :完熟を過ぎた実を選って、熱湯に浸してから乾燥すると赤コショウ

ちなみにピンクペッパーは、コショウ科ではなくコショウボクの木の実を乾燥させたもので、辛み成分はほとんどありません。